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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-05-31 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

政府委員前谷重夫君) 御承知のように、戦前北鮮、特に日本海方面におきまして、日本の漁業が行われておったことは御承知通りでございますが、戦後それが行い得ないことになっておりますし、またそれに伴いまする引揚げ関係の人がそういう希望を持っておるということは、われわれも承知いたしております。

前谷重夫

1954-08-16 第19回国会 参議院 厚生委員会中国人俘虜殉難者遺骨送還に関する小委員会 閉会後第1号

山下義信君 昨年この華僑の送還の際に遺骨を同行する問題のときに、当委員会がその問題を取り上げて委員会で審議した当時、やはり華僑の帰還される人の総代の人、或いは華僑総会の人が見えて送還する遺骨の問題の話があつたのですが、そのときはその引揚げ関係とからんで非常に時間を急いでおる最中で配船等のことでごたごたし、これが解決をしなければ華僑は帰らんといつてやかましく言つておる最中でありまして委員会で一応の実情

山下義信

1954-05-06 第19回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号

ところが、外務省の中に戦犯室があつても、まだ引揚げ関係の総合的なものがない。引揚戦犯室のような一つの総合機関がほしいという要望があつたのであります。われわれも、それはまさにその通りで、ぜひ外務当局などもそういうふうに希望に沿つてもらいたいと思うのであります。

長谷川峻

1954-04-06 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

次に私は厚生省並びに引揚げ関係にお尋ねいたしますが、今度の自衛隊の隊員が防衛出動に喜んで出て行くということのためには、従来の傷痍軍人に対する処遇遺家族に対する援護措置、あるいは引揚者在外資産補償措置、こういつたような戦争犠牲者に対するできるだけの処遇というものを、国家は講ずる必要があると考えております。

大久保武雄

1953-06-30 第16回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

四三の引揚げ関係経費でございますが、ここで問題になりますのは、先ほど大臣から申し上げましたごとく、中共からの引揚げ三万人のうち五千人は二十七年度において計上し、残り二万五千人は二十八年度予算において計上する、こういう建前であります。帰還手当につきましては、一律におとな一万円、子供五千円を計上した点がかわつておりますが、その他のプリンシプルは在来のものと同様でございます。

堀岡吉次

1953-06-22 第16回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

従つて、現在の引揚げ関係についても、そういうような方法を現実にとらざるを得ない。また華僑の方々が帰られるという問題につきましても一筋道ということからいろいろ割切つたお話はできにくいと思います。しかしながら、先ほどからも援護庁長官からお話がありましたように、当初の経緯をたどつて参りまして、三団体ということで電報を向うへ打つておられる。

倭島英二

1953-05-26 第16回国会 衆議院 内閣委員会 第1号

場合におきましては、これの事務引継ぎ等につきまして相当の事務が多量に必要なわけでありまして現在の状況といたしましては、この事務引継ぎのためにきわめて縮小されております現在の引揚援護庁の機構で、その引揚げをやつております最中にこれをいたしますということは、その事務の円滑なる運営に支障を来す、従いまして引揚げを終りましたあとでそういうようなことをすれば済むようにいたすのが適当ではないかと考えまして、引揚げ関係

木村忠二郎

1952-12-23 第15回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

先ほど大臣の御答弁の中に、けさの北京放送でこれこれの団体代表機関として認めるということがあつたということを聞いたわけでありますが、御承知のように、国内におきましては、大体四つの引揚げ関係団体がありまして、いろいろ準備あるいは遺家族との連絡等もいたしておるのであります。第一は、在外同胞帰還促進全国協議会、——全協というのがありまして、終戦後から非常に活動しております。

田原春次

1952-05-27 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第15号

こういう関係にあるのでありますから、幸いこの機会に日本における引揚げ関係団体民間代表者を全部中共政府の方に派遣いたしまして、そうして民間外交という形でこの問題についての折衝をやらしたらどうですか、そのためにあなたはひとつ骨を折つてみるというお考えはございませんか。

高田富之

1952-02-23 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号

なおソ連からの引揚げ関係につきまして、ソ連はもう終つた、こう申しておりますが、現に私のせがれの妻がまだ帰つて来ておりません。これは軍人でも軍属でもない一邦人であります。しかも向うから私の手元へPW通信が届いております。なぜにそういうことをするのかわかりませんが、これらの実情はつきり申し上げて、断じてソ連終つたということは私は承服することができないとはつきり申し上げました。  

上島善一

1951-11-05 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

その寄付金でやつていてだんだんにみんなの持ち金がなくなるので、どうしても将来返すとかいう條件をつけて、各人から借りるという方法によらないと、金が寄らなくなつて来たというので、初めてやつておるようでございまして、その使途につきましては、ただいま申しましたように、審査しておる次第ですが、大体法律にいいます救済並びに引揚げ関係経費に使われた。

池田千嘉太

1951-11-01 第12回国会 衆議院 大蔵委員会海外同胞引揚に関する特別委員会連合審査会 第1号

先ほども話がありましたように、終戦の年の暮れごろになつて引揚在外公館の費用、難民救済等に金がいつても、内地から送れないから、現地で総領事の名前で金を預つておけ、他日政府がこれを払う措置を講ずる、従つて証憑書類を持つて帰れ、こういう訓令が参りましたのですが、そのときまでは引揚げの者も、引揚げ関係の大使館とか総領事館も、どうにかやつて来ておりましたので、といいますのは、引揚げ居留民のごときは、中国政府

岡崎嘉平太

1951-08-18 第11回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

これも同じような性質でございまして、引揚者並びに未亡人その他生活困窮者が非常にこれは熱望せられ、また喜ばれておる性質のものでございますが、それがやはり思うようにこちらの財政が許しませんので、期待に沿うだけの金額を計上できないのでありますが、このたびやはり引揚げ関係の他の方面が浮くといたしますならば、その一部でもこちらの方へ強化してやりたいという気持からそこに計上いたした次第で、二十六年度貸付所要額九億八千八百四万四千円

太宰博邦